2009年11月11日水曜日

美しきかな、ノルマンディー

次回は授業の苦労話を、と書きつつ、ノルマンディーに行ってきたので、大学院ネタをお休みして、旅の話へ。

週末、教会のリトリート(修養の旅)で2泊3日、約40名の仲間とワゴンに乗ること3時間。ノルマンディーの名もない町、Bernières sur mer へ行ってきました。

セミナーハウスに泊ったのですが、静養が目的なだけあって、近辺にはおしゃれな街も、華やかな建築物も何もありませんでした。あるのはノルマンディーの豊かな自然と、上陸作戦の傷あとのみ・・・。

ノルマンディー上陸といえば、第二次世界大戦時、ドイツ軍支配下にあるヨーロッパを解放するための連合軍とドイツ軍との決死の戦い。ここから現代のフランスへと直線的につながっているのか、と歴史の一ページを目の当たりにしました。

荒涼とした丘や海岸を歩き、風にうたれていると、この土地と対話しているようで、うら悲しい美しさを秘めたノルマンディーに、どうかそっとしておいてほしい、と語りかけられているような気がしました。

ところでノルマンディーって、女性名詞です。ノルマンディーを人に例えるとしたら、きっとクールビューティな女性だろうなあ。


1944年6月6日(上陸当日)、教会の広場で休む水陸両用戦車。

ノルマンディーの海岸地帯上陸の動き。

激戦地となったオマハビーチのアメリカ軍墓地。 歴史に殺された人たちの想いって、どんなだろう



映画「プライベート・ライアン」、観てみようっと!