盗まれたカバンが返ってきました。昨日、ある女性から留守電があり、カバンを預かっているので来てほしい、とのメッセージがありました。怪しいので、私服警官3人を連れて指定された住所に行ったところ、そこはカフェで、ほぼキレイな状態でカバンを手渡されました。中を見ると、結局、盗まれたのは金目のものと鍵でした。
私服警官たちは、よほどお腹がすいていたのか、カフェでカバンを返してもらえることがわかった途端、喜び勇んで夕食をとりに行ってしまいました。事情聴取もしないのか。はぁ~、フランスです(笑)
カードを使われた店名から、犯人はマグレブの人(モロッコ、アルジェリア、チュニジアの北アフリカ3カ国)であることが分かっています。 そして、カバンの中をよく見ると、若い女性の証明写真が1枚・・・・。フランス人ともマグレブの人とも見分けがつきにくく、遠方に住んでいる犯人の家族なのやら、どうなのやら・・・。
返された物を見て、なんだか哀れになってしまいました。盗んだことで犯人が実際に儲けたのは、50ユーロかそこら。毎度のことで分かっているでしょうに、リスクをしょいながら、その程度のお金を盗まないと、彼らは生活していけないのだろうか・・・? だとしたら、フランスの社会システムには大きな問題があると言わざるをえません。
ハイチ出身の友人(中央アメリカの旧植民地。彼らはまとめてクレオールと呼ばれている)は、「黒人にとって、人生は本当に生きにくい。白人の友達はたくさんいるけれども、彼らが憎い。植民した上、今でも自分たちを危ない、劣ったものと見なしている。部屋探しをしても、黒人と分かった途端、断られる」と言っていました。
フランスは究極的にはフランス白人のもの、なんでしょうけれど、そもそも、アフリカや旧植民地が戦争や貧困で混沌としているのは、白人たちが侵略した打撃があまりに大きく、未だ受け止めきれていないからではないのかなあ・・・。
解決の糸口が見つかるまで、今回の件はしばらく寝かせておこう。
2009年6月21日日曜日
盗難に遭った!
先日、なんと盗難に遭いました!!!!
いや~、間抜けにも、カフェでバッグを盗まれたのです。
繁華街 Chatelet のカフェのテラス席で大きめのカバンを右隣のイスに置き、左側にいる友人と話していたところ、気がつくとなくなっていました。カバンの置場が他になく、嫌なシチュエーションだなぁ、と思っていたところでした。
バッグには、なんと携帯電話に Ipod、定期券、カード4枚と滞在許可証、鍵、個人情報の記載された手帳が入っていました。そもそも日本にいるような感覚で、こんなに持ち歩いていたのが間違いです!
帰宅してすぐに日本のクレジットカード会社に差し止めたところ、早速50ユーロ、ネット購入で使われていました。もちろん、保険はおりますが。
さて翌日は警察に行き、臨時滞在許可証の発行をしてもらい、フランスのカードと定期券、携帯電話を差し止め、家の鍵を交換しました。今や電子機器関連は、遠隔操作で全て無効にし、再発行できますが、鍵はどうしようもありません。そしてこの鍵の交換が何より、高くつきました!
私の場合は明らかに自分の注意不足ですが、パリでの盗難被害はよく耳にします。 友人でも、以下のような被害に遭っています。ご参考までに。
●日本人の女の子がメトロ乗車時、入口を男3人にふさがれ、あっと言う間にカバンを開けて財布を取り出し、ドアの閉まる直前に飛び降りていった
●音楽祭の日に、日本人の女の子が道端で軽く殴られ、鞄を持って行かれた
●フランス人男性が白昼堂々、道を歩いていて2人組に後ろから体を押さえつけられ、現金を盗まれた
●フランス人男性が通りで仲良くなった友達を家に招いて一緒に飲んでいたところ、眠りこけてしまい、朝、気がつくと財布を盗まれていた
●教会のカフェに、去年、男が2度、押し入り、パソコンを持ち出していった
ぶっそうですね~。でも、出来る限りの注意をすることで避けることはできるはず。けど何が一番大事って、命です。あ~、体に危害がなくてよかった~。そういえば日本で生活していて、盗難に遭った人などお目にかかったことがありません。日本は、やはり特別。
お~~、今後、気をつけようっと!
いや~、間抜けにも、カフェでバッグを盗まれたのです。
繁華街 Chatelet のカフェのテラス席で大きめのカバンを右隣のイスに置き、左側にいる友人と話していたところ、気がつくとなくなっていました。カバンの置場が他になく、嫌なシチュエーションだなぁ、と思っていたところでした。
バッグには、なんと携帯電話に Ipod、定期券、カード4枚と滞在許可証、鍵、個人情報の記載された手帳が入っていました。そもそも日本にいるような感覚で、こんなに持ち歩いていたのが間違いです!
帰宅してすぐに日本のクレジットカード会社に差し止めたところ、早速50ユーロ、ネット購入で使われていました。もちろん、保険はおりますが。
さて翌日は警察に行き、臨時滞在許可証の発行をしてもらい、フランスのカードと定期券、携帯電話を差し止め、家の鍵を交換しました。今や電子機器関連は、遠隔操作で全て無効にし、再発行できますが、鍵はどうしようもありません。そしてこの鍵の交換が何より、高くつきました!
私の場合は明らかに自分の注意不足ですが、パリでの盗難被害はよく耳にします。 友人でも、以下のような被害に遭っています。ご参考までに。
●日本人の女の子がメトロ乗車時、入口を男3人にふさがれ、あっと言う間にカバンを開けて財布を取り出し、ドアの閉まる直前に飛び降りていった
●音楽祭の日に、日本人の女の子が道端で軽く殴られ、鞄を持って行かれた
●フランス人男性が白昼堂々、道を歩いていて2人組に後ろから体を押さえつけられ、現金を盗まれた
●フランス人男性が通りで仲良くなった友達を家に招いて一緒に飲んでいたところ、眠りこけてしまい、朝、気がつくと財布を盗まれていた
●教会のカフェに、去年、男が2度、押し入り、パソコンを持ち出していった
ぶっそうですね~。でも、出来る限りの注意をすることで避けることはできるはず。けど何が一番大事って、命です。あ~、体に危害がなくてよかった~。そういえば日本で生活していて、盗難に遭った人などお目にかかったことがありません。日本は、やはり特別。
お~~、今後、気をつけようっと!
2009年6月14日日曜日
エッフェル塔の楽しみ方
そういえば、あまりパリらしいことを書いていないので、たまにはパリらしいネタを。先日、学校の1学期が終わり、打ち上げとクラスメートの誕生日会を兼ねて、エッフェル塔隣りの Parc du Champs de Mars (「3月野原の公園」?)でピクニックをしました。気候がいいので公園には若者がいっぱい! 更に週末は夜中の2時まで電車が動いているので、みんなで宵を楽しみました。
エッフェル塔が1時間に1回だけ瞬いていました。ああ、美しい!! エッフェル塔は上るよりも、実はこうして親しい人たちとくつろぎながら愛でるのが本当の楽しみ方だ、と知りました。
ところで私、うわべだけをなぞる感じの観光旅行があまり好きでなく、そう思って学生時代にパリでしたホームステイでひどい目に遭ってから、フランスが嫌いでした。けれど『フランス語』が大好きで、言葉を勉強するにはあの国はやはり避けて通れない、という感じで、その後も短期留学に来たり、両親に付き添って来たり・・・。でも、不思議と行く度にフランスのイメージが少しずつ上がっていきました。
そうして、住んで言葉を学んでみると、実に面白いです。観光客のときには見えてこなかったフランス人の素顔が見えてきます。それは、実は日本人によく似ていたり・・・。今では、この一筋縄ではいかない、歴史あ
る、奥深い国が大好きです。
る、奥深い国が大好きです。ちなみにパリに来られるなら、5~8月をお勧めします。気候が良く、機嫌の良いパリに出会えますよ~★(いつも気まぐれで、機嫌がわるいことが多いので)
2009年5月4日月曜日
ドタバタな誕生日
先週、パリで初めての誕生日を迎えました。 平日だったので、クラスメートとささやかにお祝いしようか、と思っていたのですが、なんとフランス人の友人・ダミアンと同じ誕生日であることが発覚し、それならば、と彼が急きょ、企画した誕生日会に参加させてもらいました。
何しろこの企画、突然だったので、当日はドタバタでした。友人には前日夜に招待のメールを流し、ダミアンと彼の友達一人が当日、買い出しにでて・・手伝いを申しでたのですが、二人はパーティの開催時刻、きっかりに戻ってきました。まあ、こんな流れ、フランスでは当たり前ですっかり慣れっこですが!
ダミアンは東洋言語文化大学・日本語学部の学生なので、今回、日本食と中華でお祝いしました。 寿司作りを任された私は、来仏して間もない台湾人男性をアシスタントに、ひたすら寿司を作りつづけました。というのも、彼が唯一、定刻どおりに来てくれたから! フランスでは、ホストがぎりぎりまで準備するため、パーティに遅れてくるのは常識なのですが、この日は彼の無知が功を奏しました。
寿司を巻いて、巻いて・・・2時間が経ち、9時半にさしかかったころ、ようやく人が増えてきました。当日は、雨が降ったりやんだりするおかしな天気だったにもかかわらず、私の友人も4人、駆けつけてくれました。 フランスに来た当初は誰一人、知り合いがいなかったのに、今はこんなふうに祝われるなんて! そう思っただけで、嬉しくてたまらない、喜びの大きな誕生日会でした。
ちなみに私、28歳になってしまいました・・・。日本では年相応か、それ以上にしっかりと見られますが、こちらでは23,24歳に見られています。しかもアジア人の血が入ったフランス人に見えるそうです。もういっそのこと、フランス人学生になりすましちゃえ~?!
(右上の写真、不思議な後光が差しているのが主役、ダミアンです。とっても勤勉な学生です)
2009年4月25日土曜日
おじいちゃん、見~つけた!
パリに来て部屋探しをしていた当初、ある大家さんのおじいちゃんと知り合いました。
77歳のボランティアフランス語教師、ムッシュー・ディゲ。77歳と思えないほど、しっかりしています。日本好きで、おじいちゃんの日本語を学び続ける姿勢には敬服させられます。
おじいちゃんの貸す部屋は、自然なアジアンテイスト。なのに凝っていて、とってもセンスがいいのです。 銀行で働いていた当初、世界を旅しながら集めた品々が、まるで小さな美術館のようにさりげなく陳列されています。
サクレ・クール寺院近くで格安の部屋なのに、予算を少しオーバーしていたため断わってしまい、後悔していたことから、おじいちゃんと再会するようになりました。
それ以降、週末、ランチに招かれ、言葉を教えたり、パリの裏街道を案内してもらったり、美術館や映画に行ったり、60年前の戦時中の写真を見せてもらったり・・・一緒に過ごしています。
コチラは、前菜のグラタンとおじいちゃん。
この日は山盛りの牡蠣をご馳走になりました♪
私自身、おじいちゃんがいた記憶は殆どないので、本当のおじいちゃんのように慕っています。 おじいちゃんも孫娘のように(?)かわいがってくれ、私の話す拙く、美しくないフランス語を忍耐強く聞き、訂正してくれます。
人との出会いは、宝物ですね。 感謝!
77歳のボランティアフランス語教師、ムッシュー・ディゲ。77歳と思えないほど、しっかりしています。日本好きで、おじいちゃんの日本語を学び続ける姿勢には敬服させられます。
おじいちゃんの貸す部屋は、自然なアジアンテイスト。なのに凝っていて、とってもセンスがいいのです。 銀行で働いていた当初、世界を旅しながら集めた品々が、まるで小さな美術館のようにさりげなく陳列されています。
サクレ・クール寺院近くで格安の部屋なのに、予算を少しオーバーしていたため断わってしまい、後悔していたことから、おじいちゃんと再会するようになりました。
それ以降、週末、ランチに招かれ、言葉を教えたり、パリの裏街道を案内してもらったり、美術館や映画に行ったり、60年前の戦時中の写真を見せてもらったり・・・一緒に過ごしています。
コチラは、前菜のグラタンとおじいちゃん。この日は山盛りの牡蠣をご馳走になりました♪
私自身、おじいちゃんがいた記憶は殆どないので、本当のおじいちゃんのように慕っています。 おじいちゃんも孫娘のように(?)かわいがってくれ、私の話す拙く、美しくないフランス語を忍耐強く聞き、訂正してくれます。
人との出会いは、宝物ですね。 感謝!
2009年4月19日日曜日
パリジャン魂に畏れ入る
先週から2週間のイースターバカンスが始まりました。 授業が一区切りした先週末、友人に誘われ、パリ大学の学生の企画するピクニックに行ってきました。「パリでピクニック?近くに山はないし、あっても登るの面倒だし、公園でピクニックじゃさえないし、しかも、橋の上で20時に待ち合わせって、一体??」
とハテナマークで頭の中をいっぱいにしながら、行ってみました。待ち合わせは、ルーブル美術館に面する Pont des Arts (芸術の橋)の上!↑
20時過ぎに橋に着いてみると、学生のグループがちらほら。友人に連れられて着いたグループは・・・なんと、橋の端にゴザもしかずに座り込んで、飲み食いしています。そう、これがそのピクニックでした。若干、引き気味になりながらも、仕方なくクラスメートと買い出しに出て、戻り。そのうち、ギターを引き出したり、歌いだしたり、踊りだしたりする学生も。 よく見ると、他のグループとも顔なじみのようです。
「やはり学生、若いね~バカンスに入って解放されたのかな~。勉強、大変なのかな~」とやや冷め気味だったのですが、21時を過ぎた頃から日が沈み始め、次第に暗くなり、その醍醐味を発見しました★
そう! 橋の上で、敢えて飲む理由。それは、様々な色に光り輝くエッフェル塔や、映画『ポンヌフの恋人』にも使われた隣の橋(Pont Neuf)や、セーヌ川を時折、すぎゆく観光船のイルミネーションを肴にして飲むためなのです!これは、確かに美しい!そして、とても粋っ!思わず写真に撮りましたが、まったくうまく収まらず。

日本では4月にお花見をしますが、同じように、パリでは暖かくなったことを喜び、イルミネーションを酒の肴にするのです。パリにも桜はあるけれど、日本のものと違い、つぼみが大きく、あまり散りません。 なので、愛でるほどには、美しくないのですね。 東京だと、神楽坂の町を歩いたときに感じる江戸っ子魂、ならぬ、パリジャン魂に畏れ入った夕べでした。
(ちなみに彼らは朝まで飲み明かしたそう!)
2009年3月29日日曜日
2ヵ月経過!
ご無沙汰しています。文字が小さかったので、大きくしてみました。コメントも誰でも書きこめるようにしたので、みんな、遠慮せず書いてくださいね~♪♪
今日からサマータイム、公的には夜中の2時に時間を1時間遅めることになっていました。 今朝目覚めて、やった1時間、増えた!と思ったら、いや実際には1時間減ったのでした。 う~ん、算数(?)はいまだに苦手です。
3月末になって、パリもようやく暖かくなり、青空もよく見えるようになりました。 と言っても、4月中も厚手のコートがいりそうですが、咲きだした花々(桜もあります!)や、公園に日光浴をしに来る人たちの姿や、街がどことなく浮き足立っているのを見ると、春を感じます。う~ん、春のパリも最高!!
初めは風邪を連発したり、手続きごとにやたらに時間がかかって、よく疲れていましたが、パリに来てはや2ヵ月が経ち、風邪も手続きもほぼ終わり、ようやく日本にいた時の9割の体力と精神力で過ごせるようになりました。
学校では、愉快な仲間たちに囲まれています。左の写真は、最近よくクラスメートと行く、近くの学食ランチ。サンドイッチ1個買うよりも安い値段(2.5ユーロ≒360円)でお腹いっぱい食べられます!この写真では、珍しく少なめに取ってみました。
ところで、この学食。一般の人も入れますが、基本的に学生専用なので、昼に行くとフランス人学生がわらわらいます。なので当然、異文化体験もします。 初めてクラスメートと行ったときのこと・・・。
とてもおとなしく真面目そうなフランス人の男子学生と同じテーブルになり、会話していました。
「名前は?」
「ティモテ(Timothé)」
「何を勉強してるの?」
「法律」
「クラブ活動は何してるの?」
「ゲイクラブ」
「…?!」
どうやら冗談でなく、本気で言っているようです。他の子に英語でも確かめたので、聞き間違いではありません。 そして二重に驚いたのがクラスメートの反応。
「なんで驚くの?そういうのは、個人の嗜好だよ」
(うーん、そうかなあ。ケーキとチョコ、どっちが好き?というのと同じレベルかなあ・・。)←と心の中で思う。
フランス人の同性愛者の多さは、渡仏前、映画で見ましたし、噂に聞いていました。で、メトロやカフェでよく注意していると、たまにそれらしきカップルが男女問わず本当にいて、どこに目をあててよいか分からない時があります。 クラスメートのモデルのようなブラジル人も同性愛だと聞き、初めはドギマギしてまともに話せませんでした。今ではすっかり仲良くなりましたが。
フランス、特にパリには本当にいろんな国籍の人がいるので、同性愛に限らず、こういった違う価値観に出くわし、驚いたり、戸惑ったり、受け入れたり、考えたりしながら、楽しんでいる今日この頃です。
今日からサマータイム、公的には夜中の2時に時間を1時間遅めることになっていました。 今朝目覚めて、やった1時間、増えた!と思ったら、いや実際には1時間減ったのでした。 う~ん、算数(?)はいまだに苦手です。
3月末になって、パリもようやく暖かくなり、青空もよく見えるようになりました。 と言っても、4月中も厚手のコートがいりそうですが、咲きだした花々(桜もあります!)や、公園に日光浴をしに来る人たちの姿や、街がどことなく浮き足立っているのを見ると、春を感じます。う~ん、春のパリも最高!!
初めは風邪を連発したり、手続きごとにやたらに時間がかかって、よく疲れていましたが、パリに来てはや2ヵ月が経ち、風邪も手続きもほぼ終わり、ようやく日本にいた時の9割の体力と精神力で過ごせるようになりました。
学校では、愉快な仲間たちに囲まれています。左の写真は、最近よくクラスメートと行く、近くの学食ランチ。サンドイッチ1個買うよりも安い値段(2.5ユーロ≒360円)でお腹いっぱい食べられます!この写真では、珍しく少なめに取ってみました。ところで、この学食。一般の人も入れますが、基本的に学生専用なので、昼に行くとフランス人学生がわらわらいます。なので当然、異文化体験もします。 初めてクラスメートと行ったときのこと・・・。
とてもおとなしく真面目そうなフランス人の男子学生と同じテーブルになり、会話していました。

「名前は?」
「ティモテ(Timothé)」
「何を勉強してるの?」
「法律」
「クラブ活動は何してるの?」
「ゲイクラブ」
「…?!」
どうやら冗談でなく、本気で言っているようです。他の子に英語でも確かめたので、聞き間違いではありません。 そして二重に驚いたのがクラスメートの反応。「なんで驚くの?そういうのは、個人の嗜好だよ」
(うーん、そうかなあ。ケーキとチョコ、どっちが好き?というのと同じレベルかなあ・・。)←と心の中で思う。
フランス人の同性愛者の多さは、渡仏前、映画で見ましたし、噂に聞いていました。で、メトロやカフェでよく注意していると、たまにそれらしきカップルが男女問わず本当にいて、どこに目をあててよいか分からない時があります。 クラスメートのモデルのようなブラジル人も同性愛だと聞き、初めはドギマギしてまともに話せませんでした。今ではすっかり仲良くなりましたが。
フランス、特にパリには本当にいろんな国籍の人がいるので、同性愛に限らず、こういった違う価値観に出くわし、驚いたり、戸惑ったり、受け入れたり、考えたりしながら、楽しんでいる今日この頃です。
2009年1月31日土曜日
変なおじさん
昨日、リュクサンブール公園 le jardin du Luxembourg でサンドイッチを食べていたら、アラブ系のおじさんに声をかけられた。「フランスでは、隣りにいる人はみんな、友達だよ。誰とでも話すんだ。 フランスに来たんだから、君もフランス人のようにならなきゃいけないよ。 僕は本当にまじめな人だから、信頼して。肌の色でなく、心を見るんだ。 それから、フランス人男性には気をつけて。」
確かにフランス人は気軽に人と話すし、結構、親切だ。 頼まなくても、駅の階段では必ずスーツケースを運んでくれるし 公衆電話を探していたら、携帯電話を貸してくれたりする。 でも、紛らわしい。 このおじさん、大丈夫か? 関わらないに越したことはない。 と思う私は、やはりまだ日本の感覚だ。
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