本日はパリの図書館ツアーへご招待します。
近代アートの美術館として有名なポンピドゥーセンター。実は裏手に入り口があり、入ると・・・
ポンピドゥー図書館になっています。ただし、日中なら最低1時間待ちの覚悟が必要。天井のパイプがかわいい。ネット利用可、誰でも入れます。
17世紀初めに創設された、パンテオン横にそびえるサン・ジェネヴィエーヴ図書館。身分証を持参すれば、誰でも入れます。ネット利用も可。
19世紀に改修が施され、中はまるで、駅を改修してできたオルセー美術館のよう。
13世紀に創設された、ソルボンヌ大学。入り口から見上げると、なんだか偉そうにそびえ立って、入りにくい感じ。
その中にある図書館。宮殿か!と突っ込みたくなるほどの華麗さ。残念ながら、2010年4月から3年間の改修工事に入りました。
代わりに、ジェネヴィエーヴ図書館に隣接するサント・バーブ図書館(St.Barbes)がソルボンヌの学生向けに開館しました。
中はモダンで使いやすくなっています。
さて、こんなにエレガントでオシャレなパリの図書館たち。
しかし! パリの図書館事情は、とてもわるいです。
おそらく図書館の数自体が少ないうえに、休館日が多い(バカンス中は基本的に閉館)ので、常に空いている図書館に学生が殺到します。おまけに、こちらは入り口で荷物チェックをするので、開館時間に行っても長蛇の列が(汗)。区立図書館は開館時間が短すぎるし、ミッテラン元大統領が建てた国立図書館は有料なうえに、手続きが煩雑だとかで、デビューを見送っています。
・・・というわけで、最近は近所のカフェに一日中、居座っています。混まないし、店員さんがいやな顔ひとつしない。そよ風に吹かれながら勉強、最高です!
2010年8月18日水曜日
夏休み、半ばを過ぎて
後期試験終了後、6月下旬~9月までが我が大学の夏休みですが、あ~っという間に半分が過ぎてしまいました。パリは8月も半ばを過ぎると、空気が冷たくなりだし、雨が時折り降るようになり、秋のさびしげな天気へと少しずつ移り変わっていきます。もうすでにジャケットなしでは厳しいです。
ところで9月まで夏休み、といっても実はわたくし、9月半ばに論文60ページの締め切りと、なんと追試を控えているので9月は実質、夏休みじゃないのです。
追試の数は、なんと7つ! 半端ありません。前期にさぼり倒していたツケが回ってきました。(実際、冬の寒さで落ち込んでいたのですが、今となっては理由は関係ない) ちなみに7つのうち、1つは大学側の不備による試験未施行、もう1つはインターンと重なったため、欠席せざるを得なかったものです。我ながら、あっぱれ・・・・
大学や学科によって微妙に差がありますが、私のコースでは、前期試験と後期試験の平均点が20点中13点を越えていると進級できることになっています。さらに、12~13点の生徒には9月に面接が課されます。
また救済措置として、10点を越えていなかったテストには、9月に追試のチャンスが与えられます。一番、悲惨なのは10点と12点のグレーゾーン。追試も面接もしてもらえず、自動的にアウト。他大への編入を余議なくされます。中途半端に勉強していなくてよかった~、って変な安心感。
というわけで、今日から勉強、再開しました。奨学金もフランス語教師のアルバイトも決まったから後にひけない・・・というかそれ以前に、留年という選択肢はありません!!
(2008年、17区Malesherbesに建てられた奴隷解放を記念するモニュメント。混血奴隷から将軍に成り上がった父をもつ作家アレクサンドル・デュマ親子に敬意を表したもの。なお、奴隷の子孫という理由で、2002年まで偉人たちの墓、パンテオンに眠らせてもらえなかった)
2010年8月8日日曜日
格安短距離航空会社Ryanair
はや、バカンスの時期。ヨーロッパを飛ぶアイルランドの格安航空会社 Ryanair が人気上昇しているので、ご紹介します。私もこの夏、初めて乗りましたが、短時間でサッと移動したい場合にオススメです。
以下に理由2つ。
(1)安い -今回、渡航の3日前に買いましたが、直前に買っても安く、パリ~マドリッド間が税込50ユーロ、パリ~マルセイユ間は35ユーロでした。時期や時間帯によって、もちろん異なります。
(2)対応がフレキシブル -搭乗券がネットによるチェックイン前まで変更できます。予定の変更が生じやすい人にオススメ。チェックインさえしなかったら、搭乗前日でも日にちや路線の変更をできます。また、変更後のチケットが変更前のチケットより安かった場合、差額を次回の予約に使えるポイントシステムが気に入りました。電話も毎回、すぐにオペレーターが出てくれました。
ただマイナス点としては、便によって座席指定がなかったり、パソコンでのチェックインが義務づけられていたり、機内サービスがすべて購入式だったり・・と色々なところで簡略化されています。
また荷物制限があり、10キロを超える場合はあらかじめ申告して追加料金を払う必要があります。荷物はお家で事前に量っていくことをお勧めします。
現在、短時間の路線を対象に一部、立ち乗り席の導入を検討していると聞いて驚きましたが、会社としては意外にも好印象でした。
でも、一番はなんといっても安全性。幸い、今のところ大した事故はないようです。
以下に理由2つ。
(1)安い -今回、渡航の3日前に買いましたが、直前に買っても安く、パリ~マドリッド間が税込50ユーロ、パリ~マルセイユ間は35ユーロでした。時期や時間帯によって、もちろん異なります。
(2)対応がフレキシブル -搭乗券がネットによるチェックイン前まで変更できます。予定の変更が生じやすい人にオススメ。チェックインさえしなかったら、搭乗前日でも日にちや路線の変更をできます。また、変更後のチケットが変更前のチケットより安かった場合、差額を次回の予約に使えるポイントシステムが気に入りました。電話も毎回、すぐにオペレーターが出てくれました。
ただマイナス点としては、便によって座席指定がなかったり、パソコンでのチェックインが義務づけられていたり、機内サービスがすべて購入式だったり・・と色々なところで簡略化されています。
また荷物制限があり、10キロを超える場合はあらかじめ申告して追加料金を払う必要があります。荷物はお家で事前に量っていくことをお勧めします。
現在、短時間の路線を対象に一部、立ち乗り席の導入を検討していると聞いて驚きましたが、会社としては意外にも好印象でした。
でも、一番はなんといっても安全性。幸い、今のところ大した事故はないようです。
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