2011年9月18日日曜日
♪♪青い妖精、シュトロンフ(スマーフ)♪♪ 映画化される
ベルギー発のLes Schtroumpfhs「シュトロンフ」というアニメがある。Peyo(本名:ピエール・クリフォール)という漫画家によって1958年に描かれて以来、ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本や中国でもテレビ放映されていたそうな。この夏、アメリカで3Dとして映画化され、フランスでも公開された。英語圏ではThe Smurfs、日本でも「スマーフ」として、なんと、9月9日から全国公開されているとのこと!
シュトロンフとは、森に住む青い小人たち。きのこを住みかとする100人のシュトロンフは、それぞれが一つの特徴を持っている。不器用シュトロンフ、怠け者シュトロンフ、学者シュトロンフ、「嫌い」が口癖のシュトロンフ、食いしん坊シュトロンフ、大工シュトロンフ、女の子シュトロンフ、長老シュトロンフなどなど・・・。彼らの口癖は「シュトロンフ」で、名詞としても動詞としても使われたりする。「ぼくが手伝シュトロンフよ」という具合に。それぞれの不完全なキャラクターが協力し合って、ガーガメルという敵にも負けず、一つの村を陽気に守っている様子は愛らしく、心温まる。
実は幼い頃、このマンガをテレビで見ていて、大好きだった。幼稚園の友だちがシュトロンフの人形1つくれたのをきっかけに、家に一式、買い揃えられ、今も自分の部屋に飾られている。そんな思い出のあるシュトロンフ、記憶もかなり薄れていたけれど、実は今回の映画化をきっかけに、YouTubeでアニメ版を再び見るようになった。そして気付いたこと-。今見ても、面白く、可愛らしい!!! パステル系を中心とした柔らかな色づかい、心温まるストーリー。それに、フランス語を勉強したことで今またこうして原語で聞けるようになったのは何より嬉しい。こんな素敵なアニメ、バーバパパやムーミンのように、日本でもはやりそうだけどな~。
映画の方はというと、これまた、とっても良かったです!! あらすじを簡単に書いておくと、シュトロンフたちはひょんなことからニューヨークの街に紛れ込んでしまい、若い夫婦の家に居候する。宿敵ガーガメルから逃れつつ、青い月に帰るため四苦八苦する・・・。今回の主役となるのは、いつも何をやってもダメだけど、みんなに愛されている「不器用」シュトロンフ。
人間でいうなら、「怠け者」だったり、「嫌な気分」になったりという一人の人格が多かれ少なかれ持っているさまざまな要素を、シュトロンフは一人につき、一つの要素しか持っていない。だからこそ、互いに協力して補い合うことを知っているし、相手の弱さを弱さと思わず、受け止められる。そして、明るく困難を乗り越えていく。そんな姿に教えられるものがあるし、可愛い姿にも心底、癒されます☆ NYの街でリストラと向き合いながら、一生懸命、支え合う人間夫婦の姿にも胸打たれるものがありました。純粋にコメディとして見ても面白いし、大人でも十分、楽しめるのではないかな。とても気に入ったので、もう一度、観に行ってきま~す!
映画予告(日本語版)はこちらをクリック。
映画予告(英語版)はこちらをクリック。
シュトロンフのTV放映アニメ(フランス語)はこちらをクリック。
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