2009年7月23日木曜日

【裏パリ特集】ケ・ブランリー美術館

日本では、電通ビルを建てたことでも有名なジャン・ヌーヴェルの建築と展示物のテーマが気になり、先日、ようやく行ってきました。
2006年にセーヌ河岸にできた、ワイルドな庭に囲まれたポップな建物の、民俗資料の美術館です。バルザックの隠れ家からも程近く、裏手にはいわゆる16区的な個性派高級アパートが立ち並んでいます。
美術館には、ヨーロッパ以外、つまりアフリカ・アジア・アメリカ・オセアニアの古代の民俗物がわんさか、並べられていました。地域ごとに分かれていて、関連する音楽や映像が流れており、古代にタイムスリップしたかのような気にさせてくれます。

パリに来てからずっと行ってみたかったのですが、本格的すぎて、最後の方は完全に近代化されている自分の存在がむしろ不思議に感じられるほどで、酔ってしまいました。「現代に生まれて良かった。早く現代に戻りたい」と本気で思いました。でも、ここまで圧倒的力強さで古代文明を体験させてくれたこの美術館、オススメです。ヨーロッパ文明に飽きた方は、ぜひ訪れてみてください。

ちなみに毎月第一日曜日は、パリの殆どの美術館が無料になります。

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